冨山 恵二 著本体2000円+税
生誕百年目に斎藤喜博の授業の真髄をその芸術性にみる‼斎藤喜博は一体 どんな教育観をもって教育実践にあたっていたのだろうか。そう問うならば、その一つは「リアリズム」であり、一つは「ヒューマニズム」であり、一つは「アート」ではないだろうか。 そして、これらの諸要素はそれぞれが絡み合っていて、芸術的教育観に集約できるのではないかと私は思っている。(あとがきより)